SharePoint のエラーページは、IIS 規定の ASP.NET エラーページではなく、カスタマイズされたエラーページが出ます。そのページにはエラーの原因となった情報は表示されませんが、開発用のサーバーではスタックトレース情報が出たほうが良い場合もあります。
カスタムエラーページをオフにし、スタックトレース情報が表示されるようにするには、下記の設定を行います。
手順
(1) WSSのIISサーバのホームディレクトリにあるWeb.Config
ファイル: C:\Inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\80\web.config
Web.Configの中から「SafeMode」タグの記述を検索し、その属性「CallStack」の値を「true」に変更します。
(例)
Web.Configの中から「customErrors」タグの記述を検索し、その属性「mode」の値を「Off」に変更します。
(例)
同様の変更を、下記に対しても行います。
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\TEMPLATE\LAYOUTS\web.config